アンジェス(4563)は、5月14日、コラテジェンについて販売開始時期を延期すると発表しました。コラテジェンは再生医療等製品として5年間の条件期限付承認を得ており田辺三菱製薬から販売予定で準備が進められていました。
今後、薬価はいつ決定されるのでしょうか?
このような質問にお答えします。
アンジェスが開発した重症虚血肢治療薬「コラテジェン」は遺伝子治療製品として「究極の医療」として大注目されています。
本記事では
アンジェス(4563)の
・条件付承認を得たコラテジェンとは?
・コラテジェン薬価はいつ決定?
・株の仕込み時は?
・テンバガーになる条件とは?
について解説しています。
目次
アンジェス(4563)が条件期限付承認を得たコラテジェンとは?
アンジェス(4563)が条件期限付承認を得たコラテジェンとは日本初の遺伝子治療製品です。
コラテジェンの効能、効果は標準的な薬物治療の効果が不十分で血行再建術の施行が困難な慢性動脈閉塞症における潰瘍の改善です。遺伝子治療とはある遺伝子(DNA)を患者さんに投与することで作り出すタンパク質の作用によって治療することになります。
製品名 | コラテジェン筋注用4mg |
一般名 | ベペルミノゲン ペルプラスミド |
条件、期限 | 5年間 |
国内初の遺伝子治療製品ということで期待感や注目度は高くなっています。
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コラテジェン 薬価はいつ決定?
さてさて、大注目の薬価の決定時期について考えてみたいと思います。
まず一般論的なことですが、なぜ薬価が見送りになったのか?ということを考えてみると、当然ながら薬価がアンジェスの利益に関係してくるので高価にしたいこと、社会貢献の面からは薬価が高すぎても患者さんの負担になること、これらが相反することなので調整する必要があったことが考えられます。
国内初の遺伝子治療製品ということもあり、簡単に薬価を決めることができないのはある意味当然かもしれません。なので、一度薬価の決定が見送られたのは致し方ないようにも思えます。
しかし、一方で早く薬価を決定し社会にコラテジェンを出したいと思う気持ちはアンジェスだけでなく社会全体としても患者さんも同様の気持ちだと思います。
これらを総合的に考えると、薬価の決定時期をそんなに長引かせても喜ぶ人は誰もいません。できるだけ早く薬価を決定したいと誰もが考えているのではないでしょうか。
また新薬の薬価収載時期にはルールがあり、2月、5月、8月、11月となっています。
となると、2019年の8月が可能性としては最も高いのではないかと考えています。今年の夏は、アンジェスが熱いかもしれませんね。
※8月29日追記
8月28日に薬価収載を公表。
しかし・・・
株価が大暴落!

アンジェス(4563) 株の仕込み時は?
アンジェス(4563)は、6月19日時点で株価700円付近で上にも下にも動きずらい展開になっています。デイトレーダーが多少仕掛ける程度で上がったら下がるを繰り返しています。
コラテジェンの薬価が決定したら、急騰必死のようにも見えます。
薬価が決定する可能性が高い8月の手前、6月~7月は株の仕込み時かもしれませんね。
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アンジェス(4563) テンバガーになる条件とは?
アンジェス(4563)は、2019年に最も注目されている人気株のうちの1つです。条件期限付承認を得たコラテジェンは、日本初の遺伝子治療製品で大注目されておりアンジェス(4563)は、バイオベンチャーとしては勝ち組へ向かっています。
投資をしている人なら、この先アンジェス(4563)がテンバガーになるかどうか?どこまで株価に期待できるのか?またその条件は何なのか?気になるところだと思います。
テンバガーになるには、まだまだ壁があるように思えます。
まず最初の壁が薬価でしょう。
薬価が決まると、利益がどのくらいになるのかある程度計算できると思います。この壁はもう目の前まで来ています。投資家の期待に応える程度の薬価となるかどうか?
そしてテンバガーになるためには、条件期限付承認の条件を取っ払うことができるかどうか?つまり、今は仮免許のような状態で5年間のみの承認となっています。この条件を取っ払い本免許が取れるかどうかだと思います。
一歩一歩確実にステップアップするアンジェスを、社会に貢献するアンジェスをこれからも見守っていきたいと思います!
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