夏バテ防止する食べ物は?

熱い夏が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
『だるいな~』『なぜか、すぐ疲れるな~』
なんてことはありませんか?

今回は、食材をテーマとして、
☆夏バテ防止する食べ物☆を探してみようと思います。

いったい何を食べたら元気がでるんだー!?と思ったらこの記事を参考にしてもらえるとありがたいです。

夏バテを防止する食べ物は?

夏バテや疲労回復に必要な要素は、何でしょうか?

必要な要素と食材に迫ってみたいと思います。

ビタミンB1

 ビタミンB1ってどんな要素?

糖質からエネルギーを作ります。また、糖質を栄養源としている脳神経の働きにも関係しています。

 どんな食材に多く含まれているの?

ビタミンB1が多い食材は、代表選手として、豚肉です。

他には、レバー、豆類などです。

ビタミンB2

 ビタミンB2ってどんな要素?

糖質、脂質、タンパク質を体内でエネルギーに変えるなどの働きに貢献しています。活発に体を動かす人ほど、多く必要とします。

 どんな食材に多く含まれているの?

ビタミンB2が多い食材は、代表選手として、レバーです。

他には、卵、納豆、乳製品、葉っぱ類などです。

ビタミンB6

 ビタミンB6ってどんな要素?

皮膚炎を予防することから発見されたビタミンです。皮膚や粘膜の健康維持の役割があります。

また、タンパク質からエネルギーに変換したり、筋肉や血液が作られるときに関与します。このため、タンパク質を多く摂取する人ほど必要とします。

 どんな食材に多く含まれているの?

ビタミンB6が多い食材は、代表選手として、マグロです。

他には、かつお等の魚類やバナナなどです。

鉄分

 鉄分ってどんな要素?

鉄は、酸素を全身に運ぶ血液中のヘモグロビンを構成している成分です。この鉄が不足すると、全身が酸素不足となり疲労感などの症状がでてきます。

 どんな食材に多く含まれているの?

鉄分が多い食材は、代表選手として、青のりです。

他には、こんにゃく、あさり、きくらげなどです。

クエン酸

 クエン酸ってどんな要素?

ダメージを受けた細胞の修復に役立ちます。また、筋肉の疲労の原因である乳酸を燃焼させてエネルギーに変換する役割もあります。

 どんな食材に多く含まれているの?

鉄分が多い食材は、代表選手として、梅干しです。

他には、お酢、レモン、キウイフルーツなどです。

まとめ

夏バテに効果がある要素は

ビタミンB1、B2、B6、鉄分、クエン酸

食べ物の代表選手としては

豚肉、レバー、マグロ、青のり、梅干し

ということがわかりました。

まだまだ、暑さが和らぐ気配がありません。

これらを使った料理で、この猛暑を乗り切りましょう!

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