2018年12月16日にアパマンショップが入居するビルで爆発事故がありました。
その影響なのか、APAMAN(8889)の株価が暴落し、年初来安値更新を続けています。
APAMAN(8889)の株価暴落は
爆発事故の影響なのか?
今後の底入れはいつなのか?
考えてみたいと思います。
アパマン株価 12月初旬から下降トレンド
APAMAN(8889)の株価は、10月、11月時点で
1100円~1200円あたりを推移していました。
チャートを確認すると
12月に入り、急に下降トレンドに入っています。
2018年9月期の決算が11月5日に発表されています。
純利益が赤字となっています。
また11月30日に株主総会があり
その後下降トレンドに入っています。
APAMAN(8889)に対して失望売りが出ていたように見えます。
スポンサーリンク
爆発事故が下降トレンドを後押し
爆発事故があったのが12月16日の夜です。
APAMAN(8889)に対して失望売りが出ていた頃です。
株価の下降トレンドの真っ最中でした。
株価は1000円を下回り900円付近で落ち着きところを探ろうとしていた、その時に爆発事故がありました。
12月17日、18日、19日と3日続落
19日の終値で710円となっています。
爆発事故が下降トレンドを後押しした感じとなっています。
株価の底入れはいつごろ?底値は?
APAMAN(8889)の株価は、年初来安値を更新し続けています。
そこで、長期チャートを確認してみました。
すると次の安値は
2017年4月14日の683円になります。
ひとまずこの値が底値の目安になると思います。
今後の底入れの見通しは以下の2パターンです。
今後の底入れ見通しは、2パターン
まず1つ目のパターンです。
2017年4月14日の683円付近を底値として反発する。
この場合、底値直前なので
間もなく反発する可能性があります。
この場合は
比較的短期間で900円程度まで反発する可能性があります。
次に2つ目のパターンです。
2017年4月14日の683円付近を超えて大きく暴落する。
この場合は、まだ底値は見えていません。
業績悪化で投資家の心が離れていることと爆発事故が発生したことで、暫くは低迷するパターンです。
最短でも2019年2月の決算まで回復が難しいと思います。
2つのパターンの内
後者のパターンの方が可能性が高いと思います。
今は地合いがわるく積極的に買い向かう人は少ないと思います。
スポンサーリンク
APAMAN株に期待すること
今回のアパマン株の暴落は
業績悪化+爆発事故
の複合要因の可能性が高いと思います。
株価は年初来安値の更新を続けています。
AMAPAN(8889)に期待することは
まずは爆発事故に対して真摯に対応することです。
それと共に取り組む必要があるのが
キャッシュフローの安定化です。
今こそ安定したキャッシュフローをつくることだと思います。
今は苦しい時です。
よく言われることですが
『ピンチをチャンスに変える!』
ということです。
しっかりと信頼を回復し
儲けることができる株は
いずれ評価され持ち直すことができます。
ピンチの今こそ
足元をしっかり固めて欲しいと思います。
★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★
GMOクリック証券で株式投資運用中です!
無料口座開設はこちら!(^^)!
GMOクリック証券独自の株価分析と組み合わせて納得の成果を達成できております。
上手く使うことができれば売買手数料を無料にすることも可能です!
売買手数料を無料にする方法は
下記の記事を参考にして下さい!(^^)!
まずは無料で口座開設を済ませて利用してみて下さい。