どうも、世帯主です。
サラリーマンなら一度は、早期退職したいと考えたことがあるのではないでしょうか?
あなたはどうですか?
世帯主は、今、早期退職に向けて、試行錯誤の真っ最中です!
自分に得意なことは何なのか?
何で社会に貢献できるのか?
その手段の一つとして、個人投資家という選択があります。
今回は、サラリーマンが脱サラし、個人投資家として生きていくことができるのかを考えてみたいと思います。
個人投資家って、何?
個人投資家とは、株やFX、不動産などに投資することで生活している人のことになります。近年は、インターネットの普及により、個人がスマホ1つで投資できる時代になりました。そのような背景もあり、個人投資家の人口が増えています。
株式投資などを副業として始めて、ゆくゆくは脱サラして個人投資家を目指しているサラリーマンも多いのではないでしょうか。
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投資家って、いくらくらい資産が必要なの?
はじめは、数万円程度あれば、投資を始めることができます。最近では、もっと少額でもできるようになりました。
個人投資家として、生きていくために、いくら必要という縛りはありません。
投資のスタンスにより、デイトレーダーなどは、はじめは10万円程度からスタートし、『億り人』になられた人もいるくらいです。安定した配当収入で生きていこうとすると、1億円あれば、4%配当銘柄に投資すると400万円の収入を毎年得ることができます。
投資初心者は、少額から投資をスタートし、コツコツと資産を増やすことから始めましょう。誰だって初めは少額からのスタートなのです。
株主って、何?
株式を購入すると、株主になります。株主になると、最低でも年に1回の議決権を行使することでその会社の経営に関わることができます。会社の経営方針に意見できるのが株主です。最近は、株主優待が注目されており、クオカードや食べ物がもらえたりする会社もあります。
実は、資本主義社会において『株主』がピラミッドの頂点なのです。そのことを知っておくと人生の幅が広がるように思います。何もサラリーマンとして会社に雇われるだけが人生ではありません。お金に働いてもらうという方法、つまり『投資』を身に付けると今以上に楽しい未来が広がります。
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個人投資家はどうやって資産運用してるの?
個人投資家として生きるための方法を考えてみます。その種類は、株式投資、FX、不動産くらいがポピュラーな選択肢と思います。
今回は、株式投資を例として考えたいと思います。
株式投資といっても、日本株もあれば米株もあります。現物取引もあれば信用取引もあります。また、投資スタンスとして、バフェットのような超長期投資法もあればデイトレードもあります。成長株投資法もあれば割安株投資法もあります。
サラリーマンが会社を辞めて、いきなりデイトレードはハードルが高いですし、誰でも安全にたどり着くことができる方法を厳選すると、配当収入による超長期投資法になります。
超長期投資法とは?
超長期投資法は、長い目で見ればとても安全です。配当4%以上の銘柄の中から、毎年増配している銘柄を選択します。これで、毎年4%以上の収入を得ることができます。
初期資産が豊富な人は、この投資法が安全性が高くおすすめです。初期段階で1億円あれば、毎年、配当収入が400万円以上入ってきますし、毎年配当額が増えていきます。
株式投資することでお金に働いてもらい、ほったらかしで資産が増えるのです。
まさに不労所得です!
でも初期段階で1億円!?ちょっと現実的でないのでは?そう思ったあなた!その気持ち、わかります。ここで、複利の勉強をしてみませんか?
『複利』ってどんな考え?
有名な物理学者アインシュタインが、宇宙で最も偉大な力!と語ったのが複利の発見なのです。
平成29年の共働き世帯の平均貯蓄額は1151万円となっています。
えっ!こんなにあるの?と思った人は、年齢が若い人かもしれません。年齢と共に貯蓄額が増加しています。
例えば、ほぼ平均をとって、今、あなたの世帯の貯金額が1000万円として考えたいと思います!もし初期資産が1億円あるなら、配当4%以上の銘柄の中から、毎年増配している銘柄の株主になればいいでしょう。
今回は、1億円ではなく、初期資産が1000万円です。この場合の投資法は、年間20%のキャピタルゲインを狙う投資法がおすすめです。
わずか13年で、1000万円を1億円まで増やすことができます!これが複利ではなく単利なら45年かかります。
1年目 1000万円⇒1200万円
2年目 1200万円⇒1440万円
3年目 1440万円⇒1728万円
4年目 1728万円⇒2073万円
5年目 2073万円⇒2488万円
6年目 2488万円⇒2986万円
7年目 2986万円⇒3583万円
8年目 3583万円⇒4299万円
9年目 4299万円⇒5159万円
10年目 5159万円⇒6191万円
11年目 6191万円⇒7430万円
12年目 7430万円⇒8916万円
13年目 8916万円⇒10699万円
年間20%のキャピタルゲイン投資法とは?
サラリーマンが脱サラする投資法
サラリーマンが億り人となり脱サラを目指すなら、毎年20%づつ増やしていく投資法がおすすめです。具体的に、どうやって投資をするのか?
基本は負けないことを優先で考えます。
高配当銘柄の中から、毎年増配している銘柄を選択する超長期投資法を応用する感じです。銘柄選定に関しては、買う理由を明確に自分なりに考えます。安定した配当利回りを理由に買うのが、超長期投資法です。これを基本に考えます。
慣れてくれば成長性を見込んで買うこともありますし、チャート分析から買うこともありますが、はじめは配当利回りをベースに考えると大きな失敗を防ぐことができます。
買う理由をノートに書いて、どういうシナリオを予想するのかをよく考えます。そのシナリオが崩れない限り、保有しますし、シナリオ崩れの場合は、自分の考えが浅はかだったと反省し、売ります。この反省は、ノートに記載することで、次の取引に活かします。
超長期投資法との違いは、値上がりした時に売るかどうかです。超長期投資法は、一旦、株主になれば、売ることは考えません。そういう意味では、ほったらかしでOKなので不労所得といってよいかと思います。
年間20%のキャピタルゲイン投資法は、株価が20%程度値上がりするたびに売ります。そして、値下がりしたら買います。同一銘柄を買う場合もあれば別銘柄を買う場合もあります。これを繰り返すのです。
『20%程度の値上がり』は一つの目安で、10%の値上がりで売る場合もあれば50%の値上がりで売る場合もあります。
どこで買ってどこで売るのかは、銘柄による癖があるので、銘柄毎にシナリオをノートに書いて売りタイミングも書いておきます。購入後に値上がりすると、売りタイミングは買いタイミングよりも難しいです。人間は欲の塊です。まだ上がるのでは?と保有し続けるとまず値下がりに向かいます。買う前の冷静な状態の時に売り値をあらかじめ決めておいた方が納得できます。
利食い目安:+20%
損切り目安:-5%
世帯主の利食い目安と損切目安は上記です。上がると思って買った株が下がった場合の対処法も買う前に考えておきましょう。
世帯主はこの投資法で昨年は、約50%増(1.5倍)の運用成績でした。
サラリーマンが脱サラし、個人投資家として生きる!
☞ 結論
サラリーマンが脱サラし
個人投資家になることは、十分可能です!
世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェットの長期に渡る投資成績の平均パフォーマンスが年間20%増であることから、目指すべきは毎年1.2倍増を積み重ねることだと思います。
年間20%のキャピタルゲイン投資法を3年くらい継続して結果を出すことができれば、必ず感覚が掴めると思います!
あなたも、個人投資家になれます!
それでは、世帯主でした。
★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★
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