サラリーマンはなぜ脱サラを目指す?働き方改革で残業削減は本当に可能なのか!

どうも、世帯主です。

サラリーマンは、なぜ、仕事を辞めようとするのでしょうか?

なぜ、脱サラを目指すのでしょうか?安定した収入と世間的信用を捨ててまで、脱サラしようとするその根本原因は、何なのでしょうか?

その原因にアプローチしてみました。

サラリーマンはなぜ脱サラを目指す?

初心忘るべからず?

日本人の大半が、20才前後で職に従事します。そのおよそ、9割が会社務めになると言われています。いわゆるサラリーマンになります。この人たちは、入社面接で自分の夢や希望を語って、『是非、御社で働きたい!』と熱弁を奮ってきたわけです。

しかし、この人たちのうち何人かは、やがて、『辞めれるものなら辞めたい!』と思うことになります。そして、そう思う人の割合は、近年、増えてきているように感じています。

『初心忘るべからず』という諺がありますが、入社時の気持ちを忘れてしまったのでしょうか?

学生と社会人の違い

誰もが社会人となったとき、胸に希望を持ち、仕事に従事したに違いありません。今まで育ててくれた両親に感謝し、初ボーナスが出た時は、少しでも親にお礼を渡した親孝行者もいることでしょう。

毎日の生活は、学生時代と何も変わりはないでしょうか?集団の中で生きていくという意味では同じです。一見何も問題ないようにも見えます。

はじめは、同僚の先輩も社会人の先輩として、親切に対応してくれることでしょう。中には、はじめから厳しい先輩もいますが・・・。

そのうち、トラブルがおこります。『至急、対応するように!』と上長からです。自分もこれは、がんばらなくてはと思い、全力で対応します。やがて、その案件は落ち着き、胸を撫でおろします。

ん・・・。何か学生時代と違いますか?

そうです。違います。

このような、緊急対応は、学生時代はやったことがありません。そして、もう1つ気付いたことがあります。それは、誰が任されるか?です。今回は、自分が任されました。対応できてほっとしています。

学生時代であれば、そんなに緊急対応が必要な案件はありませんし、あったとしても、先生が対応してくれます。また、仮に頼まれたとしても、友達を誘うこともできますし、無理であれば断ることもできます。

つまり、この時点で、学生時代との違いがあります。

  • 会社では、トラブルが起こるもの。
  • トラブル対応するのは、上長から指名された人。

少しずつ牙を剥く

もし、1度、サラリーマンが緊急対応できるようになれば、おそらく、次の機会も同じように頼まれることでしょう。もしくは、もはや担当として扱われることになるでしょう。

これは、ありがたいことなのでしょうか?

おそらく、20年前、30年前の世代の人に言わせると、『信頼してもらってありがたいね。』と言われるでしょう。

自分の中で、何か違和感を感じはじめる頃です。

たしかに、ありがたいことではありますが、自分だけ負担が増したように感じます・・・。評価してもらっているのかどうかは、わかりません。サラリーマンの評価といっても、報酬がすぐに上がるわけではありません。たいてい、定期昇給は年に1回です。

  • 人より働いても報酬に繋がるかわからない
  • 定期昇給は年に1回

上長もサラリーマン

やがて、自分の上長の立場が見えてきます。

社長以外は、全てサラリーマンなのです。

どの管理職も自分の仕事、部下の仕事が円滑に回るように考えて指示しているのです。管理職といえども、会社というピラミッドの中で常に上からの視線を気にしながら仕事しているのです。

  • 上長もサラリーマン
  • 社長以外は上からの視線を気にしている

人手不足

近年、日本は出生率が低下し、人口は減少に向かっています。サラリーマンについても、今後、減少傾向となり、人手不足になりつつあります。

このピラミッドの中で少しずつ、無理が生じてきているように感じます。つまり、人手不足の中、どうにかしてやっていくために、人によって仕事が偏ってもやむなし感があり、そのことで、不平等感が出てきているように感じます。つまり、厳しい言い方をすると、上長のいいように使われているだけの仕事なのです。また、雇われているサラリーマンは、共働き世代でもあり、少しでも楽に働きたい人が増えてきている、という現状もあります。

・人より働いても報酬は上がらないと思え

・少しでも楽に働きたい人が増えている



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働き方改革と過重労働

2018年現在、このピラミッド構造には、明らかに歪が生じてきています。

強いものには、さらに重い石を載せられ、『過重労働』というテーマと向き合い、一方では、『働き方改革』という言葉も浸透し、短時間労働を目指す動きも出てきています。

2030年の日本の社会を想像すると、もはや、このピラミッド構造を維持するのは難しくなっていると思います。

管理職はもういらない

現状のピラミッド構造では、管理職が多すぎます。実務をしない椅子に座っているだけの管理職は、もはや必要ありません。人の管理はAIの進歩などにより、プログラムシステムに任せることで解決できます。

はじめは、無機質な感じを受けるかもしれませんが、働く内容は従来と全く同じで、むしろ上長の目を気にする必要もなくなり、働きやすくなると思います。こうなれば、上長の匙加減による不平等感もなくなります。

ピラミッド構造の歪が明るみに

近年、過労による問題がニュースとして、数多く取り上げられています。どんな大きい会社でも、人手不足や人材育成の遅れにより、やりくりが困難になってきています。そのため、特定の個人に負担が集中するようになってきています。

また一方では、働き方改革というフレーズを国を挙げて取り上げており、プレミアムフライデーなど、短時間労働を目指そうとしています。

今のピラミッド構造で、短時間労働を目指すと、さらに仕事は特定の個人に一点集中することが目に見えています。

国は、企業に進むべき方向を示しているものの、詳細は各企業に任せています。任された各企業は、国の方針を実現しようと、苦慮しながら模索し、いろんなところで無理が生じてきています。

ピラミッド構造を見直す

日本の進むべき道は、『働き方改革』による短時間労働で間違いありません。しかし、それを実現するためには、今のピラミッド構造を見直す必要があります。

☞ この構造では、もう無理なのです!

また、AIの進歩等、人手不足を補うことができる技術も育ちつつあります。管理職はもう必要ありません。

サラリーマンが快適に仕事に従事することができる社会を再構築する時がきてるのではないでしょうか?

それでは、世帯主でした。

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