今回は、わが家のおすすめ図鑑を紹介させて下さい。
『小学館の図鑑NEO』を選んだ理由
わが家には、何冊か図鑑があるのですが、購入の際、とても悩みました。
子供向け図鑑といえば、『小学館の図鑑NEO』『学研の図鑑LIVE』『講談社の動く図鑑MOVE』が有名だと思います。
どれが、わが子に合うのだろう…と、書店へ行ったり図書館で見たりしましたが、子供たちは「DVD付きだったらどれでもいい」という感じで…。
結局悩んだ末に、『小学館の図鑑NEO』を数冊購入しました。ドラえもんのDVDという所と、DVDの映像が、海外の映像で制作したもの、海外と日本の映像を集めて制作したものと図鑑の種類によって違っていて、工夫されている印象を持ったからです。
ちなみに、『学研の図鑑LIVE』はBBCの映像、『講談社の動く図鑑MOVE』は、NHKの映像だそうです。各サイトで、動画視聴ができます。視聴してみると、3社違いを感じると思います。子供さんと一緒に見て、反応を見る事をおすすめします!
図鑑自体も、見やすさなど違いがあると思います。
『小学館の図鑑NEO』は、シンプルですっきりした印象を受けます。
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『小学館の図鑑NEO』購入後の感想
購入して1年以上たちました。
図鑑を開くのは、DVDを観ていた時の疑問点などを詳しく調べたい時や、釣りに行ったり、魚屋さんから鮮魚を買ったときに生息地・別名・全長など調べる時です。
DVDは何度も観ていますが、ドラえもんとのび太君の会話も面白く、ふとした時に観ており、飽きないようです。
親としては、満足しています!
大人にこそおすすめできる図鑑!『なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア』
宇宙に興味がある子供にぴったりの図鑑を探していた時、ネット上でみつけたのが、『ピクチャーペディア』でした。
「あらゆるテーマがギュッと詰まった、
世界で一番美しい百科図鑑 日本上陸!
世界9カ国で刊行!
スミソニアン協会完全監修!
10000点のカラー写真で158のテーマを解説!」(アマゾン内容紹介より)
「スミソニアン協会完全監修!」って…スミソニアン協会って何?
カバー裏折り返し部分に、『世界で最も大きな博物館群・研究機関複合体である』と書かれていました。ネットで調べると、アメリカ・ワシントンにある国立研究機関で、大統領を総裁とし官民有力者からなる理事会が運営していると。…なんか、すごい!!
書店で、実際に試し読みしました。
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本当に美しい!!写真が本当に綺麗で色鮮やか!そして、まず『宇宙と科学技術』の項目から始まります。
ページをめくると、
宇宙の中に超銀河団があり、その中に局部銀河団があり、またその中に天の川銀河があり、天の川銀河の渦状腕の一本に太陽系があり、地球・月がその中にある…。
画像(一部絵)を使ってわかりやすく、説明してくれています。
他、ビッグバンについてや、宇宙は何で出来ているのかなど。
最初のページから、濃い!すごい!振り仮名もついてて分かりやすい!これ欲しい!
と、なりました。
ほか、見てて うっとりするような蝶や宝石のページ、鉄道やスポーツ、動物や羽毛のページ、食用の肉・歴史・地理、イギリスの君主(現女王エリザベス2世の解説に、一文ですが、キャサリン妃の名前も書かれています)・アメリカ合衆国大統領全員顔イラスト付小解説が書かれていたり(トランプ大統領も載ってます)…などなど、盛りだくさん!!
定価4600円(税別)。
わが家にしたら、高い買い物ですが、家族みんなで楽しめると思い購入しました。
『ピクチャーペディア』購入後の感想
本当に、読めば読むほど広い世界を感じられます。普段興味のないページであっても、見ているだけで楽しいです。子供も、本棚から出して写真を眺めたりしています。
ただ、全360ページ、実寸31㎝×26㎝、厚さ3㎝。家の体重計で測ると2.2キロありました。
重いです。
持ち運びするのは、厳しいかもしれません。
そして、内容は、幅広く素晴らしいですが、広く浅い印象を受けました。
でも、どの図鑑でも「あれ、載ってない」という事はあると思います。
わが家では、他の図鑑・本からの情報を書き込んだり、付箋を貼ったりして、ウチだけの図鑑を作っています。
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例えば、北極って、大陸じゃないのに、なんで南極は大陸なの?どっちも寒いのに。
と『ピクチャーペディア』を調べても載っていないときは、インターネットやほかの本から調べます。
海流の影響と理由が分かっても、その海流図が見つけられない!
色々探した結果、『深海のサバイバル』に載っているのを発見しました!
『深海のサバイバル』 文:ゴムドリ 絵:韓賢東
科学漫画ですが、漫画と漫画の間に、サバイバル科学知識が載っています。
子供に大人気ですが、大人が読んでも勉強になります。
あと、星の本で、大変参考になったのが、
『星の一生(科学のアルバム)』 藤井旭著
光速や光年などが分かりやすく書かれています!色々星の本を読んだけれど、この本が、一番分かりやすかったです。
色々な知識が載っている図鑑『小学館の図鑑NEOプラス くらべる図鑑新版』
人口に比例した地図、気象のびっくり記録(世界の最高気温など驚きの記録が記載!)、重力や山・海などなど。
それらの情報を付箋に写し、『キッズペディア』にペタペタ貼りました。
画像までは貼れないので、「この詳しい情報は、『くらべる図鑑○ページ』」など書いておくと、便利です。
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最後に
わが家の図鑑について紹介させていただきました。図鑑の使い方は家庭によって、それぞれだと思います。お気に入りの1冊を見つけて、たくさん活用してみてください!