自分も、子供の頃、酷いアトピーでした。
『ステロイドは使ってはいけない！』とか『そんなことはない。必要なときは使用しましょう！』とか
はたまた『アレルギー要因を除去しましょう！』とか『完全除去するのではなく、少しずつ取り入れましょう！』とか、・・・。
これ程いろんな情報が出回って
標準治療は何なのか？
よくわからない病気は珍しいように思います。
今回は、そのアトピーの原因についてまとめてみようと思います！
脱ステロイド アトピーの原因
遺伝 親はアトピー？
まず、赤ちゃんが誕生する段階での要因です。
両親の両方がアトピーの場合
50％程度どちらかがアトピーの場合
☞ 30％程度遺伝するといわれています。
食べ物アレルギー検査は？
次に、出生してからの要因として、特定の食べ物にアレルギーがあるということが考えられます。これは、血液検査でわかるのですが、毎回同じ結果にはなりません。体内も日々変化しています。
一般的には、卵、小麦粉、牛乳、魚介類など、特定の食品に対してアレルギーがあるということが考えられます。
これらはアレルギー検査でわかるようになっています。
腸内細菌を増やすサプリがおすすめ！
また、アトピーは、腸内細菌が大きな原因となっている場合があります。基本は、食べ物により少しずつ改善されるのですが、腸内環境の改善には時間がかかります。食べ物に気を使いすぎ両親が疲れ果ててしまうと、そのことによる生活の乱れなどの悪影響もあります。
↓腸内環境対策はこれ↓
布団のダニ対策はできてますか？
食べ物と並んで、環境が考えられます。お風呂に入る時に使用する、お湯に含まれている塩素、洗剤や香水に含まれる化学物質、日常空間に存在するダニや埃などが原因として考えられます。
特に、布団に潜んでいるダニは、要注意です！あれもこれも原因系を対処しても治らない時は、これが盲点になっているケースは考えられます。布団には、毎日、何時間もの間、肌をさらしているのです。
↓布団のダニ対策はこれ↓
ストレスのない生活ができてますか？
規則正しい生活ができていますか？
夜にぐっすり眠れているか、食事のバランスはとれているか、適度に運動できているか、などが挙げられます。
生活の乱れは、ストレスを生み出し皮膚バリヤ機能の低下を引き起こします。
脱ステロイド アトピーの原因を潰そう！
アトピー性皮膚炎の方は、ほとんどの人が
『ステロイドを使うのか！？』とうい問題に直面します。
まずは
今回あげた原因をつぶして頂けたらと思っています。
アトピーの原因として主に以下が考えられます。
- 親からの遺伝
- 特定の食べ物アレルギー
- 腸内細菌、腸内環境
- 布団に潜むダニなど環境
- ストレス等による皮膚のバリヤ機能の低下
自分は金属アレルギーという珍しい原因でした。
他にも原因はあるかもしれませんが。
