どうもー、世帯主です。
昨日妻が風呂上りに
「やしゃになったでいがんふじん、知ってる?」
と話しかけてきました。
「最近、しょっちゅう思い出すんよねー」
なんて言われてもピンとこず。
世帯主
全く訳が分からなかったので検索してみました。
『夜叉になった泥眼夫人』
『夜叉になった泥眼夫人』
森由岐子 著
1986年 ひばり書房出版のホラー漫画でした。
妻は、幼い時からホラー漫画をよくお母さんから買ってもらっていたそうです。
古本屋によく連れて行ってもらったそうですが、ホラー漫画たくさんあったそうです。
妻が言うには、『恐怖』『怪』というような漢字は、ホラー漫画から覚えたらしく、小学校でいつ習うのか楽しみにしていたそうです(でも、勿論 授業では習わず(^_^;)
(というかお母さん!なんでホラー漫画なの??)
で、なんで今その『夜叉になった泥眼夫人』を思い出したのか。
よく分からずじまいですが。
アマゾンで見てびっくり!
値段:2500円!!!
け、結構 有名な本なのか?自分が知らないだけで。
ちなみに妻に内容を聞くと、ペラペラペラよく覚えて話してくれました。が、覚えきれませんでした(笑)需要があれば、また妻から話を聞いて記事にしたいと思います。
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漫画家:森由岐子さんとは?
森由岐子さん、ウィキペディアには載っておらず、詳しくはわからないのですが、1960年代~怪奇漫画を描かれていて、『あかしまや』名義でも本を出版されている漫画家さんです。
表紙画像を見ると、なんか『昔の少女マンガ』という感じのキラキラした印象を受けました。主人公(?)と怖そうな人(おばけ?)が一緒に描かれている事が多いかな…。
森由岐子の世界 (伝説の少女マンガシリーズ)
唐沢 俊一・ソルボンヌK子著
森由岐子さんの漫画3作にツッコミを入れている本らしいのですが、森由岐子さんに無断で出版し、森由岐子さんから抗議を受け、出版停止になったらしいです。
こちらの本、レビューを検索すればするほど賛否両論。
ただ、貴重な3作が読めるのは良い!といった感想が多かったように思います。
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まとめ
今回、妻に漫画の表紙画像を見せたら、「たぶん、ほとんど読んだことある~!」と言っていました。今でも内容を覚えているのは、『A型血液の少女』『呪われた変身』『夜叉になった泥眼夫人』『人形館の花嫁』『柩の中の家』らしいです。
森由岐子さんにはファンが多く、今でもネット・フリマサイトなどで高値で売買されているので、興味のある人はのぞいてみて下さい。
読んでくれてありがとうございました!
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検索すると、2018年8月末現在、森由岐子さんの漫画は在庫なしでした。が、入荷メール待ちできます♪