カブトムシ飼育ケースをDIY! 幼虫 さなぎ カブトムシの育て方

カブトムシ飼育

イベントでカブトムシをGet!

昨年の夏に、地元のイベントでカブトムシをもらった。

子供1人あたり、オス1メス1の2匹もらえ、我が家は、子供2人いるのでオス2メス2の4匹頂いた。

飼育ケース(幅22cm,奥行15cm,高さ15cm程度)を2つ用意し、ペアごとに飼育した。

やがて、4匹の成虫たちは、生涯を全うした。

そして、子孫を残した・・・。

幼虫の飼育

妻が、すべての世話をした。

一冬越すことが、できるのか???

まるで自分の子供のように、毎日、飼育ケースをチェックした。

幼虫は、しっかり土を食べることで大きくなり、成虫になった時の大きさに影響する。

幼虫は良く食べるので、楕円形の糞を確認し、目につくようになれば土を交換した。

屋外の軒下で、直接、雨が当たらない場所で飼育した。土が乾燥気味であれば、霧吹きをした。

やがて、春が来たとき、幼虫は手のひらにどっしり乗るサイズで、かなり大きく成長していた。

この頃、幼虫の数が10匹以上でとても今までの飼育ケースでは、狭い、・・・

ということで、飼育ケースが、一つ、また一つと増えていった。



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さなぎの飼育

妻がすべての世話をした。

5月末あたり、さなぎへと成長した。さなぎまで成長したことが、ただただすごいと感じた。

さなぎは、ほとんど動かなかった。幼虫の時もそうだが、この時期は、絶対触らない!

触ると、成虫となったときに、弱い個体となってしまう。

また、土の上に出てきてしまったものは、人口蛹室を用意する。

我が家は、トイレットペーパーの芯で妻が作りました。

やがて、成長するに従い、体をくねらすようなさなぎの動きがみられる。

いよいよカブトムシへ

たくさん成虫となって土の上へ出てきた。

もう、虫ケースが5つほどに増えているが、もっと大きい場所で飼育したいと妻がいった。さあ、どうするか・・・。

大きい飼育ケースが欲しいのだが。



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大きな飼育ケースをDIYしました!

ホームセンターで大きなケース(幅65cm,奥行き40cm,高さ30cm程度)を購入した。

蓋がロックできるタイプのもので逃げ出す心配はないのだが、空気穴がない。ここで、やっと世帯主の出番がやってきた。

ボール盤が無料で利用できたので、蓋に空気穴を開けて、持ち帰ることにした。

立派なカブトムシ飼育ケースがDIYできました!

カブトムシの引越し

成虫となったカブトムシたちを新居に引越した。

少しは、ゆったりと生活できそうだ。



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まとめ

幼虫の時期

  • 定期的に、(楕円形の糞が目につくようになったら)土を交換する。
  • 市販されているカブトムシ用の土がおすすめ。もしくは腐葉土で代用する。
  • 霧吹きをして土の感想を防止する。

さなぎの時期

  • 土を掘り起こしたりしない。そっとしておく。
  • 霧吹きをして土の乾燥を防止する。

成虫の時期

ここまで成長したら感動!!!

  • エサの状態を確認し適宜交換する。
  • 霧吹きをして土の乾燥を防止する。

カブトムシ引越しでの反省

今回、成虫のみ大きいケースへ引越しをしたのだが、少し土を掘り返してみた。傷つけないように慎重に掘っていたら・・・、さなぎから成虫になる直前のオスを発見。

すると、このオスがさらに土の奥深く潜ろうとして、まだ完成してなかったツノが曲がってしまった。

かわいそうなことをしてしまった。反省しています・・・。

くれぐれもさなぎの時期は掘り起こさないようにお願いします・・・。

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