12月20日、日経平均株価が2月の底値
20617円を大きく下回りました。
まさか年末に大暴落するとは!
12月20日は、595円安と大暴落し終値は20392円となりました。
日経平均株価は年初来安値を大きく更新しました。
米株急落の影響を受け信用取引で買った株で投げ売りが出た模様です。
日経平均株価 年初来安値更新
繰り返しになりますが
12月20日の日経平均株価は
年初来安値を更新しました。
12月20日終値
20392円
今年は年初に大暴落し
その時の安値20617円が年初来安値でした。
この値を大きく下回りました。
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年末になぜ大暴落した?
引き金になったのは、FRBが今年4回目の利上げを決定したことです。
日本時間で12月20日の早朝に利上げが決定されたことにマーケットが反応しました。
利上げは、景気の過熱感を抑える狙いがあり、主に米国でバブルにならないように過熱感を抑える目的があると言われています。
利上げは
2019年に2回
2020年に1回
行われる見込みとなっています。
トランプ大統領は利上げに反対
利上げについては、反対意見もあり
トランプ大統領は反対派です。
景気に過熱感はなく利上げは考えられないという立場を示していました。
株式市場がこれほど売り込まれている状況で、利上げは全く考えられないとFRBの利上げに牽制していました。
日経平均株価はFRBの利上げに反応し大暴落
FRBの利上げは主に米国経済に影響を与えるものですが、日本株が米国経済の影響を受けるのは日常茶飯事です。
そして、今回も影響を受けることになりました。
日本株は利上げ発表後の
12月20日、大暴落し年初来安値を更新しました。
12月は『株価が上昇する月』という定石が覆された、2018年はそんな年になりました。
日本株はもうダメなの?
日本株がここまで売り込まれると、投資家の心理はかなり下向きになっているかもしれません。
しかし、株で大切なことは
『安く買って高く売る』
たったこれだけのことなのです。
つまり、大暴落はチャンスでもあるのです。
日本株はダメではありません!
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2019年、株式市場とどう向き合えばいいの?
日本株は、年初来安値を更新しています。
つまり
今年一番のバーゲンセールが
年末にやってきた感じです。
このバーゲンセールで買い向かうことができる投資家は、勝つことができる投資家なのかなと思います。
実際、株式投資で有名なウォーレンバフェット氏は、将来有望な割安株が大暴落するのを待っているのです。
大暴落で買うウォーレンバフェット氏の投資法こそが投資の極意なのかもしれません。
2019年 日経平均株価はどうなる?
大きな流れでみると2019年は株の買い時かもしれません。
日本の企業業績は好調です。
そして利益を積み上げていっています。
もし、2019年に
日経平均株価が20000円を割り込むようなことがあれば
となる投資家や退場を余儀なくされる投資家が出てくるかもしれません。
そして
17000円~19000円付近まで大暴落することがあれば、千載一遇の買いチャンスかもしれません。
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2019年 日経平均株価はこうなる!
それにしても、日経平均株価は下げすぎていると思います。
繰り返しになりますが
17000円~19000円付近まで大暴落することがあれば、千載一遇の買いチャンスに間違いないでしょう。
でも実際そこまで下がる可能性は低いと考えています。
日経平均のPERは12を割り込みました。
そのうえ、企業業績は好調です。
日経平均株価の底入れは近いのではないでしょうか。
当面は投資家心理が落ち込んで株価はすぐに上昇に転じることは難しいと思います。
今すべきことは、将来有望な割安株の株価をモニタリングすることだと思います。
絶好の買いタイミングが2019年に来ると考えて投資する段取りを考えていきましょう。
★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★
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