ソフトバンクが上場しました!
2018年の最後に大型株の上場ですね。
ソフトバンクは、上場の直前に通信障害の問題が発生、上場のタイミングとしては、気まずい感じになってしまったように思います。
その上、株式市場の地合いもよくありません。
今後の株式市場を悲観する投資家が多くなっています。
今日は、上場初日です。
ソフトバンクの株価をチェックしてみましょう!
ソフトバンク公募価格
ソフトバンクの公募価格は1500円でした。
IPO投資は近年とても注目されるようになってきました。特にソフトバンクの上場は株初心者もIPOに申込みをした人が多かったのではないでしょうか。
ソフトバンク上場初値
ソフトバンクの初値は1463円でした。
公募価格を下回るので、公募割れですね。
IPOを申し込んで買った人は、マイナスからスタートになります。
こんなこともあるんですね。
直前の市場の動向から
と、ある程度予想ができたので
IPO当選した人も申し込みをせず見送った人もいるのではないでしょうか。
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上場後の株価は乱高下する
IPO投資には2種類の投資法があります。
- 初値売り
- IPO直後に購入し乱高下する株価に波乗りする
ソフトバンクの場合
① 初値売りを狙った人
☞ 公募価格割れという結果になりました。
② IPO直後に購入
☞ 乱高下する株価がどうなるか?
まだ下がるかもしれませんし、どこかで急騰するかも!?
しれません。
乱高下する波に上手に乗れるかどうか?
といったところですね。
ソフトバンクの配当性向目標は85%
配当金は、株主還元の方法です。
配当性向は、配当金でどれくらい株主に還元するのか?
とうことです。
ソフトバンクは配当性向85%を目標としています。
肌感覚で言うと
ちょっと高過ぎますね。
配当金は株主に払われます。
ソフトバンクの大株主はソフトバンクグループです。
親会社であるソフトバンクグループに配当されることを想定しているのでしょうか。
何か考えさせられますね・・・
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配当性向が高過ぎる銘柄は注意
ソフトバンクだけの問題ではなく配当性向が高過ぎる銘柄は注意が必要です。
たくさん配当金をもらえるのは有難いことなのですが長期で安定して増配することが難しくなってきます。
理想は
低過ぎず高過ぎず
配当性向40%~50%くらいです。
企業業績を伸ばしつつ増配しつつといった会社は魅力がありますね。
こうすれば、一時的に業績が悪化しても減配せずに乗り越えることができます。
ソフトバンクの株価予想
ソフトバンクの株価は、当面、下値を探る展開になるのではないでしょうか。
- 初値が公募価格割れ
- 株価が上昇する目立った材料がない
- 上場直前に通信障害があり不安心理あり
などの理由から、一旦下げる可能性が高いように思われます。
ソフトバンク株(9434)は買い?
詳しくはこちら!
その後は、数か月は乱高下しながら推移し
落ち着き所を探る感じになるのではないでしょうか。
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ソフトバンク株に期待すること
ソフトバンクは、国内携帯メーカーのシェアでNTTドコモ、KDDI(au)に次いで第3位です。
NTTドコモとKDDI(au)の特徴をまとめてみます。
- 利益余剰金>有利子負債
- 連続増配
- 配当性向30%~50%程度
経営は安定しています。
携帯上位2社は流石という経営状況です。
儲ける仕組みができており素晴らしいと思います。
ソフトバンクは負債が多い会社です。
負債の改善はもちろん必要です。
そのうえ
ソフトバンクが上位2社に食い込んでいくためには、上位2社に無い物が必要です。
新たなサービスを開拓したり、新しい魅力が欲しいところです。
誰もが驚くような
何か!
それいいよね!
そのサービス欲しい!
ということを発見し提供することが
ソフトバンクが生き残る手段のように思います!
★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★
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