お年玉を渡す期間 いつまでに渡せばいい? 相場を年齢別に考察

どうも、世帯主です。

今回は、お年玉について書こうと思います!

世帯主が子供の頃、お正月で一番ワクワクしたこと、

それはお年玉!

今年は、いくらもらえるのだろう?

叔父さん、叔母さん、いつ来るのだろう?

首を長ーくして、待っていた事を思い出します。

世帯主の家庭は長男筋ですので、たくさんの方が年始の挨拶に来てくれました。

お正月になると、親戚や1年に1度しか会わない叔父さん叔母さんまでも訪れ、お年玉をくださいました。

子供心にとても嬉しかったのを覚えています。

そして

歳月の移り変わりは早いもので

いつしか、もらう側からあげる側になりました。

今回は、お年玉をあげる時

・渡す期間はいつまで?

・相場は?

について丁寧にまとめてみました!

渡す期間はいつまで?

お正月は仕事がお休みの方も多く、世帯主は家でゆったりとしていることが多いのですが、初詣に出かけたり何かと予定を入れておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お年玉をもらう側の時は気にしなかったのですがあげる側になって

・いつまでに渡すべきなのかな?

ということを考えるようになりました。

ウィキペディアで『お年玉』を調べてみた!

ウィキペディアより抜粋

お年玉(おとしだま、御年玉)

新年を祝うために贈られる金品のこと。単に年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴。

となっています。

『いつまでに渡す!』といく記載は見当たらず、新年を祝うことが目的であることがわかりました。

お年玉の目的はコレッ!

☞ 新年を祝うこと

・子供の成長を願って

・子供のための祝い

このような理由でもないことがわかりました。

この日までに渡そう!

お年玉について、『いつまでに渡さなければいけない!』

という明確な決まりはないことがわかりました。

しかし、新年を祝うことが目的なので、お祝い気分を味わっている期間に渡すのが本来の目的に即していると思います。

お祝い気分を味わっている期間とは以下のような期間のことです。

  • お節料理を頂く
  • 初詣に出掛ける
  • 新年の特番がテレビ放送されている
  • 門松が飾られている
  • 世間が休暇でにぎやかである

一般的には、3日までは正月として扱われ

もっとも早い人で1月4日からお仕事になります。

仕事が始まると、休みモードから働きモードへと切り替わります。

なので、仕事初めまでに渡すと、無難ではないでしょうか。

渡す相手は、子供ですが、そのご家庭のことを考えてみましょう。ご両親が1月4日が仕事初めであれば、おそらくお祝い気分は1月3日までとなるでしょう。

しかし相手によっては、お祝いモードが長い人もいらっしゃいます。それでも、できるだけ早く渡した方が、目的に即していると思います!

この日までに渡そう!

☞ 相手家庭の仕事初めまで

☞ 1月3日までに渡すと無難



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お年玉の相場は?

お年玉をもらう時は、たくさんもらえると嬉しいな!ということだけでした。しかし、あげる立場になると、毎年悩むのが『いくらにしようか?』『いくらあげようか?』ということです。

あげる相手が赤ちゃんと小学生でも同じでいいのか?という疑問が発生します。

そこで、あげる相手別の相場について考察してみました。

赤ちゃん~入園まで

☞ 相場 500円~1000円

赤ちゃんから入園までの時期は、気持ちを渡すということになります。相手が困らない額にしておきましょう。

幼稚園児

☞ 相場 1000円

1000円札をあげると、嬉しそうに手で持ってくれるかもしれません。

小学生

☞ 相場 3000円~5000円

小学校に入学するあたりから、『お金が何なのか?』わかってきます。

低学年であれば3000円程度

高学年であれば5000円程度です。

ちなみに、世帯主は

この時期に10000円くださった叔父さん叔母さんは、今でもよく覚えています。

中学生

☞ 相場 5000円

中学生になるとお金に対する感覚がさらについてきます。常識的な額が良いでしょう。

高校生

☞ 相場 5000円~10000円

自分の進路や将来像を真剣に考える時期です。アルバイトなどでお金を稼いだり、お金を使う機会も多くなってきます。

大学生

☞ 相場 0円

☞ 相場 5000円~10000円

いったい、お年玉はいつまであげるのでしょうか?

あげるのなら5000円~10000円です。

そもそも

お年玉の目的はコレッ!

☞ 新年を祝うこと

なので、その気持ちが一番大切です。

あげるかどうかは、あなた次第です!

最後に

いかがだったでしょうか?

世帯主も気が付けば

お年玉をあげる年齢になりました。

お年玉は、新年を祝うことが目的です。

相手のご家庭の仕事初めまでに渡すことで、新年を祝う楽しい気持ちを共有できるように思います。世帯主は、石橋を叩いても渡らないような慎重な性格です。遅れて困らないよう早めに渡そうと思います。

それでは、世帯主でした!

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