日産株価大暴落!今こそ、配当利回りから長期投資を考える!

日産自動車の株価が大暴落しています!

カルゴス・ゴーン会長が自らの報酬を過少に申告した疑いがあると報道されています。

とても、びっくりしました!

詳細は、今後も注視していきたいと思います。

今回は、そんな日産自動車の株価を

配当利回りの視点から迫ろうと思います!

日産自動車 株価大暴落で配当利回りに注目!

日産自動車 株価と配当利回り

日産自動車の株価は、一晩でガクッと下がりました。大暴落がやってきました。

昨日の終値は、1105円でした。

社名 日産自動車
会長 カルゴス・ゴーン
社長 西川廣人(さいかわ ひろと)
設立 1933年
市場 東証1部
株価 950円(11月20日場中)
配当 53円(2018年3月期)
配当利回り 5.5%



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日産自動車 配当利回りから長期投資を考える!

株価暴落は、年に何度がやってきます。

その暴落が日産自動車にやってきました!

もともと配当利回りが高い日産自動車が、今回の大暴落でいっそう配当利回りが高くなりました。

☞ 配当利回り5.5%

この配当利回りは高過ぎますね。

配当利回り4%~5%くらいが底値付近の場合が多いのですが、それを上回っています。

株価大暴落で考えることは以下の2点です。

  1. どこで下げ止まるかを考える
  2. 配当推移を確認する

Q.どこで下げ止まるか?

A.そろそろ下げ止まるかなと思います。

日産自動車の場合、大型株なので本来はゆ~ったりと値が動くのです。しかし、今回の大暴落は、一晩で1005円⇒941円にガクッと下がりました。それだけインパクトがあるニュースでした。

その後の値動きは、940円~970円あたりで推移しています。

出来高を見てみると、普段の何倍でしょうか?何倍かわからないくらいぶっ飛んでいますね。これは、売りたい人の大半が売ったことになります。

おそらく明日以降は、ガクッと下がることはないと思います。

配当推移を確認

年度(3月期) 配当
2016 42円
2017 48円
2018 53円
2019 57円(予想)

配当は、直近数年は増配しています。2019年の配当予想は57円となっており日産としては増配の意思を見せています。

どこまで増配を継続できるかわかりませんが現状は増配銘柄なので長期投資に向いています。



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日産株 配当利回りから長期投資しよう!

結論になります。

  • 日産自動車は、株価950円なら買いでいいと思います!

長期投資のいいところは、短期売買ではないので、購入後の値動きに神経質にならなくていいところです。

5.5%の高配当の配当金をもらうことを、楽しめることです。

また引き続き増配となれば、配当利回りが上がり長い年数保有を続けると、どんどんお得になります。

長期投資法は短期売買よりも確実に資産を増やすことができるので、安全でおすすめの投資法になります。

日産株への投資について

日産自動車株の投資について、賛否分かれると思います。配当利回りのみに注視すると、買い時ですが

本当に、日産株は大丈夫なの?

というのもあると思います。

私は、株価暴落時に買うかどうかを決める時に暴落した理由を確認します。暴落理由が、『業績悪化』によるものである場合は投資対象から外しています。

今回の暴落は、日産の業績悪化が開示されたわけではありません。今後、日産自動車の業績が悪化するかどうかはわかりません。

また分散投資を重要視していますので日産株を100株購入するスタンスです。自分のお金で投資すると、『日産株価の大暴落』を忘れないので勉強にもなります。

※投資は、自己責任でお願いしますm(__)m

★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★

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