日産自動車(7201)の株価が
土俵際に立たされています!
まさに、土俵際です!
1999年にルノーからやってきたカルロス・ゴーン氏。なんと2018年11月、逮捕されるという驚きの事態が発生し、日産自動車の株価は1000円を割り込んでいます。
カルロス・ゴーン氏、逮捕!
本当に驚きました・・・
今後の日産自動車(7201)の株価はどうなるの!
配当利回りは???
日産自動車(7201)は株価1000円を下回り
さらに下値を探る展開となっています!
日産自動車(7201)は
今が、まさに土俵際なんです!
土俵際で踏ん張れるのでしょうか!
日産自動車(7201)は
その背中にたくさんの株主を
そう!
たくさんの株主を!
背負っているのです!
今回は、日産自動車(7201)株について
- 今後の株価見通し
- 日産自動車(7201)に期待すること
をお伝えしようと思います。
日産自動車(7201) 買うべき?売るべき?
日産自動車の株価
今後、どうなるの?
諦めてしまっている人っていますか?
もう売ってしまったとか・・・
手仕舞ったとか・・・
ここは判断が分かれることになると思います。
投資スタンスにもよりますし。
ある程度リスクヘッジは必要だと思うのですが、全く魅力がない訳でもありません。
実際、世界で有名な資産家
ウォーレン・バフェット氏は
「暴落で買う!」
という投資スタンスなのです。
ただ、買ってよい銘柄なのかどうかを考えなければならないのですよね。
また、保有している人はこのまま、売らなくていいのか?
つまり、日産自動車(7201)の株を
買うべき?
売るべき?
って悩まれているのではないでしょうか!
これに関しては、資金にもよることになりますし、投資スタンスにもよるので、「どちらもあり」となります。
ただ、買う、売る、もしくは、保有継続するにしても、分散投資でリスクヘッジはしておいたほうがいいでしょう。
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日産自動車(7201)株価見通し
日産自動車の株価
今後、どうなるのでしょうか!
これが、この記事のテーマです!
いよいよ本題に入りたいと思います。
ところで、日産自動車株の特徴って、何ですか?
株主なら、すぐに思いつくのが、配当金(配当利回り)だと思います。
有利子負債は多い会社ですが
日産自動車(7201)は
配当金(配当利回り)に魅力があるのです。
日産自動車(7201)の株主は
配当金(配当利回り)を理由に保有しているといっても過言ではありません。
今後の日産自動車(7201)の株価は
2019年の配当金(配当利回り)次第
と考えていいと思います。
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日産自動車(7201)配当利回り
日産自動車(7201) 配当金推移と配当利回り
日産自動車の配当金推移を確認すると、2010年は表にないのですが無配です。以降は連続増配を継続しています。これが日産自動車(7201)の最大の魅力ですよね。
投資家は、連続増配や配当利回りを理由に日産自動車株を購入していると思います。
年度 | 配当金 | 配当性向 |
2011 | 10円 | 13.1% |
2012 | 20円 | 24.5% |
2013 | 25円 | 30.7% |
2014 | 30円 | 32.3% |
2015 | 33円 | 30.2% |
2016 | 42円 | 33.6% |
2017 | 48円 | 28.9% |
2018 | 53円 | 27.8% |
2019 | 57円 | 44.6% |
注目は、2019年の配当金です!
会社発表の配当予想は57円となっています。
この配当予想は、カルルス・ゴーン氏の逮捕関連の出来事の前の開示情報です。注目は、この会社予想をそのまま維持できるかどうか!?
それが焦点になるように思います。
仮に、配当を57円で決定することができれば、引き続き配当狙いの買いが入り株価はそれほど落ち込まないのではないかと考えています。
株価が1000円とすると
配当利回りは5.7%ですね!
しかし、減配にでも転じることがあれば、売り優勢でさらに下値を探る展開が続くと考えます。
何れにせよ、日産自動車(7201)株は、土俵際に立たされていることは間違いないと思います。
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日産自動車(7201) 信頼回復するため期待すること
日産自動車は、舵取りが難しい局面を迎えています。ここまで大株主のルノーの経営方針により、増配を継続してきました。
カルロスゴーン氏の逮捕関連で、先行き不透明感がただよう中、投資家には弱気心理が働いており下値を探る展開になっています。
今、日産自動車(7201)に期待することは、何でしょうか?
私が日産自動車に期待することは以下の2点です。
- 増配の継続
- 事業の健全な再建(有利子負債の低減)
日産自動車に期待すること 増配の継続
日産自動車に期待することの1つ目として
『増配の継続』があります。
何故かって?
理由は簡単です。
連続増配株ということを理由に株主になっている人が大勢いるからです。
株主の気持ちを裏切らないで欲しい!
『有利子負債が多いので減配にします。』
なんてことになれば、残念ながら信用を失うことになるでしょう。
つまり、株価はさらに下げることになるでしょう。
日産自動車に期待すること 事業の健全な再建(有利子負債の低減)
日産自動車に期待することの2つ目として
『事業の健全な再建(有利子負債の低減)』があります。
日産自動車株が高配当かつ連続増配株でありながら、株価がなかなか上がらない原因は
有利子負債>利益余剰金
となっているからだと思います。
日産自動車が、社会に必要な会社と認められ繁栄を続けるためには、どうしても
『事業の健全な再建(有利子負債の低減)』
が必要かと思います。
やはり
有利子負債>利益余剰金
ではなく
利益余剰金>有利子負債
を目指すべきだと思います。
配当金を減配にするのではなく企業努力により
利益余剰金>有利子負債
を目指すことが、信頼回復に繋がると思います。
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最後に
日産自動車(7201)は
まさに土俵際に立たされています!
この土俵際での舵取りはとても重要です!
ピンチなのですが、実は、言い方を変えるとチャンスにもなるのです!
離れかけた株主のハートを強く掴むチャンスでもあるのです!
株主は、今、日産自動車(7201)の動向を細かに観察しています。開示情報がないかチェックをしたり報道されるニュースにも目を光らせています。
私は、日産自動車の車が好きです。
是非、舵取りを間違わないように
となるように、ピンチをチャンスに変えてもらいたいと思います。
日産の底力をみせてくれ!
今が土俵際だ!
がんばれー!
★★★当サイトの管理人『世帯主』★★★
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