どうも世帯主です。
阿波踊り問題について、今日も書こうと思います。
昨日書いた記事、『阿波踊り問題は、何が問題なのか? 遠藤市長がバイキングに生出演!』を参考にして下さい。
昨日、遠藤市長が、テレビに出演し、どうも気になることが次から次へと出てきました。一番気になるのが、『120万人超の観光客を集客し、なぜ赤字なのか?』ということです。
この点について、昨日のテレビを実際に見ていましたが、深く追求されていないように感じました。しかし、そこが一番知りたい!っていう人は多いのではないでしょうか?今回は、この事実を世帯主の視点で、考えてみたいと思います。
本当に赤字なの?
単純に、違うでしょ!ってことです。
会計上は、そうかもしれませんが、誰かが儲けてるんですよね。ずっと、儲け続けてる人がいる。そう感じます。でも、お金のフローが明らかにされていません。そのことで、どこかに利益が集中しているのでは?と感じてしまいます。
開催する費用にいくらかかったのか、そしていくら回収できたのか、明確にする必要があります。その上で赤字なら、みんな納得します。こんな騒ぎにまで発展していないと思います。
昨日のテレビ出演では、遠藤市長が、かなり責められ追いつめらていた感じがしました。観光協会との話し合いが、なぜできなかったのか、市の責任はないのか?など。
でも、市長は、自らこの番組に出演したのです。何か伝えたかったことがもっとあったのではないかとも感じます。呼ばれる前に出たというのもありますが・・・。
あと、遠藤市長は、もともと1980年から四国放送(徳島新聞グループ)でアナウンサーとして2015年11月30日に退職するまで長年勤務しており、2016年4月18日から市長に就任しています。長い間、徳島新聞グループで勤務していたという事実も、妄想を掻き立てる要因になっているように感じます。
ここで、納得のいかない点があります。今回の阿波踊り累積赤字問題は、原前市長から遠藤市長に変わってから表面化してきたということです。長年、赤字続きであってどうにか市の補助金でやり過ごしてきたのであれば、なぜ公開に至ったのでしょうか?
純粋に、税金の無駄使いを止めようと長年掛け違えたボタンを修正しようとしただけなのでしょうか?
どうやって解決する?
お金が絡んでいる大人の事情には間違いありません。
話し合いで解決する?
すぐには、無理のようですね。
遠藤市長の様子から、どうやって解決するか糸口はまだ見えていないようです。
今後の展開にも注視していきます。
でも、阿波踊りは、日本中の人が楽しみにしているんですよ!
来年は、この問題を解決して、是非、笑顔の踊り子さんを観たいと思います。
それでは、世帯主でした。
